Paul Cochrane Timmy Overdrive V2
商品コード: 26975006
¥ 72,600 税込
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今や伝説のオーバードライブとなったTimmy。伝説というよりその思想、その音色は現在まで多くのフォロワーを生み出し、もはやスタンダードにさえなった気がします。なので「音色だけ」に焦点を当て、今改めて弾くと目新しさはないにしろ、乱立するトランスペアレント系ODの原点である、ということは体感できるかと思います。
本機はクリッピングの切替が内部DIPスイッチによるものではなく、フロントのトグルになった点と、電源ジャックが筐体上部になるなどの変更がなされたV2。
クリッピング切替スイッチについて上から便宜上1、2、3と呼ぶと。1が非対称でOD-1ライクな滑らかなサウンド。3がTS808などのようなコンプ感強めのクラシックな粗めの歪み。2が基本のトランスペアレントなオーバードライブとなります。ローゲイン時が分かりやすいですが、弾いている本人だけが分かる程度かもしれません。
トレブル、ベースは0の状態が基本で、そこから歪み具合やブーストしたいトーンシェイプに合わせてカットしていくという仕組みのようです。これによりブースターとしての汎用性がとても広く、あらゆるアンプやペダルとの相性が良好なデザインとなっております。この、もともとある音色に対して脚色を少なく、どんな色にもそつなく染まる、という。トーンボックス、エフェクトペダルとしての機能的側面をもって、トランスペアレント系という名が付いたのではないでしょうか。ちなみに回路が似ているとウワサの後続のJan Rayとはそもそもコンセプト、道具として目指す方向性がまるで異なるように思え、比較するのは見当違いのように感じました。Paul Cochrane氏が本機の用途をどこまで想定していたかは計り知れないですが、現代においてエフェクター開発陣の思想を一歩先へ進めた、歴史的なペダルであることは間違いないでしょう。
付属品は無く本体のみ。裏ブタにシリアルはなく、代理店のステッカーがないので、個人注文の個体と思われます。基板には2012の文字あり。
商品ランク | AB |
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機材名 | コンパクトエフェクター |
主な仕様 | コントロール : Volume, Gain, Treble, Bass, Clipping SW(1.非対称/2.対称/3.対称) 接続端子 : INPUT, OUTPUT, 9V DC |
付属品 | 本体のみ、弊社品質保証対象外商品 |
発送サイズ | 60 |
コンディション | |
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中古品★★★★☆ ※使用に伴います汚れや小キズ、金属部のクスミがございます。 ※動作チェック等を行っており、問題なくお使いいただける商品となります。 |